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2011/01/29

昔ながらの木の洗面所

今日、元々あった陶器の洗面台が掃除してもきれいにならなかったので取り替えてみた。台座は裏の木材置き場にあった杉の板。使い道がなかったがやっと出番がきて役に立って嬉しい。蛇口などまだまだ手を入れたいが時間切れ。日曜大工はきりが無い所が楽しい。 
ふと洗面所を見回すと、

昔ながらの素敵な形で便利な金物があった。
上下で使い分け、薄いもの、厚いものを同時にかけれるのでコンパクトに場所を利用できて便利。何より形がいい。


すりガラスは、葉の模様のような感じでとても気品がある。
こういうガラスはほとんど作られなくなってしまっているから
大切にしたいものです。



ここの場所は水場なのに全部木でできてることに気がついた。それも無垢の木である。
特徴は汚れを吸い込むので拭いても取れなくなるのが難点と普通は考えるのだが、そんなシミも気にならないのが天然木のいい所。使えば使うほど味が出てくる感じである。白いビニール系の建材だったら黒ずみが気になるが、木の場合は一体化してくれるから気にならないのは大きな違い。それにニスなどでコーティングしていない無垢の木なので一年に1一回ぐらいのペースでヤスリを軽くかければ綺麗になるのがすごくいい。 

木でできた家はとても楽しい。
少しの道具があれば木材を加工できるので
家を粘土いじりみたいに自由に遊べるのはたのしー。
この家の出会いに感謝!




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