素の味が出会う美味しい一品。
火鉢に火をおこし、遠火の準備をし、やわらかい火が整ったら 肉厚の日高昆布、 発酵過程で作られてた天然のアミノ酸がたくさん入った料理酒、
塩などの調味料は一切入れないです。
旨みが濃厚で十分な味があるのと、塩気は昆布と牡蠣から出てくるので 他の調味料はいらないのです。
牡蠣からでた汁を含んだ昆布も最後の楽しみというか味はこの3素材のなかで一番美味しく、 うまくて唸りっ放しの一品です。
魚も野菜も新鮮で天然に近ければ近いほど素材本来が持っている味濃く旨みが強く そんな素材が出会うと贅沢に幸せな味わいになる。
生命を作れる土と海は偉大だとつくづく思う。
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