黄色い水仙だ!って驚いていたら、どうやら近年の外来種らしい。1万品種以上あるそうだ。昔から親しまれているお花を調べてみた。 水仙の名前の由来は、 中国では海の近くにいる仙人は水仙と呼んでいて、そのスイセンの姿を仙人に例えたそうだ。 その他の外国ではずいぶん昔から品種改良されて色んな種類が作られ、戦後、様々なスイセンが日本に入ってきたそうな。春の訪れと共に咲く(4月頃)スイセンが「希望」の象徴として募金キャンペーンなど使われているお花でもある。イギリスでは国花で英名は「ナルシサス」ナルシストの由来であり、花言葉は「自己愛」。日本特有の古いお花だと思っていた香りがよくて花持ちが良く咲き姿が美しい花は、世界中で愛されているお花だと驚いた!日本では、「正月花・日本水仙」という呼び名が良く似合い、お正月に咲く花で白という無垢な感じがとてもいい。そして薄暗い家の中で最も白く美しい。そう考えると白い水仙が日本の風土にぴったり合う素敵な花。 そうそう、とても美しい花として象徴されるスイセンだが強い有毒植物である。 美しい人には毒あり棘あり。深入りはミステリー。 家に飾ってある水仙のページ |
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