新鮮な浜松のウナギを頂きました!冬を忘れてしまうほど濃厚な味に大感動。
2匹頂いたのですが最初は白焼きで頂き、次の日は蒲焼。 長火鉢で炭を起こしじわじわじっくりと
焼きました。蒲焼はタレを付けて焼くのですが部屋中香ばしい煙がモクモクと。
普通だったらすぐに窓を開けなければ匂いが部屋に残ってしまう!なんて考えるのですが
不思議に、あまり気にならない事が発見!
理由は、呼吸する砂壁や畳や障子天井裏に秘密がありました。
煙はすぐに自然素材に吸収され消えるということ。
ものすごい煙が出たとしても、窓を開けてかるく風を流し窓を閉めたとしても
多少煙が残ろうとも、しばらくすると匂いがほとんどなくなります。
最近の家の作り方は気密性があって呼吸しにくい家は断熱性があってエコである。
しかし、少しでも匂いが残ると逃げ道が無いため
匂いが残りやすいだろうなぁと考えると、少々現代の家在り方に不満足。
昔ながらの呼吸する家は、部屋で蒲焼が「時々」できるという発見に大満足!
炭火で香ばしさを感じながら自宅で美味しく頂ける事に感謝!
そして、おみやげのウナギありがとう!!
0 件のコメント:
コメントを投稿