納豆は美味しい。無いと寂しい。 なので、どんな時でも簡単に作れる準備が大切だ。 |
3日後には、膨らんで、数百倍の美味しさに帰ってくるなんて たのしくてしょうがない。 作り方は、大豆を水に一晩水に漬けて戻す作業から。 |
お鍋でコトコト柔らかくなるまで煮ます。火鉢と土鍋で煮ると、なんだか嬉しさ倍増。 それに時間と共に自然にとろ火になる火加減が魅力的。 |
そして、水切りタッパに茹でたて大豆と、粉砕した乾燥納豆を入れて混ぜる。 40度くらいになるよう調整した豆電球入りの段ボール箱に入れて、一眠り。 朝、目覚めと共に目を擦りながら、とても気になるので一目散に納豆箱に向かう。 |
あっという間に納豆の出来る。ついつい嬉しくなりつまみぐい。 作りたては味は落ち着いてない。食べごろは2日目でさらに1日冷蔵庫で落ち着かせてからがいい。 白くみえる膜が納豆菌だ。引き割れになっているのは大豆の粒が大きく、 カットした方が菌が住む面積が広がり美味しくなる為の一工夫。 |
納豆は毎日食べていて、食べれない日が在ると
朝ごはんにもの足りなさを感じてしまう。どうしてかというと、
おいしいから。
大豆はたんぱく質が多く、畑のお肉と言われるほど栄養が多い。
大豆はたんぱく質が多く、畑のお肉と言われるほど栄養が多い。
その栄養を発酵させる事でさらに菌という元気な酵素がぎっしり付く。
ということは、朝ごはんのメインメニューになる素質が十分にあるわけだ。
だから無いと寂しい。
納豆菌の特徴として熱湯にも負けない強さがあり、
乾燥しても仮死状態で生きていられる生命力の高い菌である。
そうなると、そう簡単には胃酸に負けない菌であり、
腸内まで届いて体に善玉菌を活発にさせてくれる
即効性のある菌ということだ。
腸内菌のバランスがいいと、病気をしない。
それから、
ひどい空腹感に駆られない。
悪玉菌の好きなものばかり食べると、
野獣化する自分がよく分かる(笑)
子供には凶暴化させる作用があるから
気おつけよう。
これは、無農薬の千石黒大豆の納豆。ともて濃厚な豆だ。 ネギに昔ながらの地がらし。 醤油を数滴香り付けで掛け、 炊きたてごはんに納豆を乗せ梅を乗せ 海苔をくるってまいて頂くひと口は 日本のエースだ。 たんぱく、酵素菌、生の酵素、辛子の酵素、梅の酸味と塩味 そして甘みのごはん。 日本の伝統食はいい。 そしてたまらなくうんまい。 |
そんな事を書いていたら、
したそうだ!
戦国時代は武将のスタミナ源
江戸時代では、万人の味方。(朝、量り売の人が歩き回っていた)
戦時中は軍用食として、
戦後は日本人を救う栄養食として食べられた納豆
納豆が被災地の方々にも届いて
納豆で日本を元気しよう!
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