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2011/03/14

これから



とても共感しましたので
転記します!

春日泰宣


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みなさま
地震お見舞い申し上げます。

大好きな浅葉和子さんから以下の大切なメールがきました。
私も絶対そうだと思います。
熱烈に支持します。
そういう世界に向けて、皆で声を上げ、力を合わせて進んでいきましょう!
愛に知恵と勇気があればできないことはないと信じています。

みなさんも転送おねがいします。
それぞれ大事に生きていきましょう。

おかど めぐみこ 愛と祈りを。

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木戸です。


今回の地震をうけ、心に思うこと。


これを機に原発という手段を捨て、
節電することを選ぶ社会のデザインと技術開発をしていくことが、
日本の使命だと自覚しろ!という時代のメッセージではないだろうか……。



第二次世界大戦の末期に開発された原子力。
それは、人間の「闘争心」のメタファーであり、
勝ち負けが物事の判断基準であり
弱肉強食の最たる象徴だろう。


21世紀は、自然を敬い、
人々が皆、助け合って生きる社会を目指すべき。
日本人は、そのために世界の先頭に立つべき。


世界は「新たな物語」を必要としている。


これまでと同じやり方を手放し、
より創造的な選択をなすためには、
リスクと「変化」を伴うため
覚悟と勇気が必要になる。


今回の痛ましい出来事を機に、
日本は「新たなビジョン」を世界に示していく役割を、

誇りを持って担うべきだと思う。


不確実な未来は、
一方で人間の可能性の源泉でもあるはず。


ここを時代の節目として、
私たち一人ひとりが「自覚」と「行動」を伴って
「変化の担い手」となれるかが試されている。


自分も頑張っていきたい。



木戸寛孝

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