佐島にある地魚専門のとれたて魚屋、丸吉商店さんに新わかめが売っていました! 季節の初物は嬉しい。ワカメしゃぶしゃぶにして頂いたのだが、 体調が悪く喉や腰が痛くて動きが悪い。 体を休めよというサインなので仕方なく眠くもないのだが布団で休息。 昔ながらの家は寒いときはとても寒いのでちゃんと自分で体を管理しないと 病気になってしまうと思った。 色々調べてみたら、大きく2つの事が大切だとわかった。
体の温度のことだが、
1つめは、
『病気は冷たいところに起きる』という言葉がある。 タートルネックみたいな首にまとわりつく服が嫌いで、首元を開けるような服ばかり着ていたのだが真っ先に喉の痛みの症状が出た。朝の空気は冷たいから喉も冷えやすい。毎日冷していたのである。
2つめは、 『体を温めることは「百利あって一害なし」』 都会育ちの自分はあまり暖かい格好をせず、動けば暖かくなるなんて思っていたのだがちょっとした間に体を冷しきってしまう事も多いのと薄着が原因で体に症状が出たと判断。
冬は体が1番冷え込む季節なので体の新陳代謝や細胞の活動力は衰える一方。 冬は体を温める旬の食材を選んで食べ基礎体温を維持し、冷さない格好、冷え込まない工夫をする。 そうすれば、いいと思った。
重要な文を2つ見つけた。 ---------------------- 『 癌にならない臓器、心臓・脾臓・小腸があげられるが、これらの臓器は温度が高い。癌細胞は39.6℃で死滅するという研究結果もあるように、癌は熱に弱いことが知られている。このようなことからも、臓器の冷えを防ぐことは有効なのです。』
『50年前、日本人の平均基礎体温は36、5度でした。 それが現代では35度台のいわゆる「低体温」の人が増えています。 厚生省が発熱の基準とする体温は37.5度。 健康維持に最適な平熱は36度台後半~37度とされています。
基礎体温は一日の中で変動します。朝は低めで午後から夕方にかけて高くなります。 1日2回、朝と晩、時間を決めて数日測ってみましょう。
<36.5度> 理想的な体温。血行も良く、免疫力もあります。ガンになりにくい。 <35.5度> この体温が続くと排泄機能が低下し始めます。便秘、むくみなど。 また、自律神経が乱れ始め、アレルギー症状が出やすくなります。 <35.0度> ガン細胞が最も活動的・活発的になりやすい体温です。 <34.0度> 水におぼれた人が救出後、生命の回復ができるかどうかの体温です。』 ---------------------- 冷してはいかんいかん!
冬は休んで春に活力を作り夏を元気に乗り越えるというサイクルが自然的で昔ながらの考え。 このご時世、休む訳にはいかないし、暖房器具や断熱のある服など日常に程よく取り込んで 生活しよう。
それにしても、風邪の時は 塩っぽいのは食べれなくなり、 ワカメやヒジキ、ニンニクなど食べたくなったのは、 体のバランスが崩れて緊急性が出た証拠。 あぶないあぶない。
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