先日、茗荷を植えようと土に手を突っ込んだら、釘のようなトンカチに叩かれたような痛みがはしった。原因はクロスズメバチの巣の近くに植えようとしたらしい。 とにかくびっくりするくらい痛かった。なんとも悪そうな顔をしてる。 そんな蜂を時として食べるのがトンボである。そして雑食なので色々食べる。
この家に住み始めて沢山の友達ができた。トンボ、小蝶、大蟻、ゴキブリ、アブラムシ、蛾、カマキリ、ムカデ、ゲジゲジ、足長くも、蜘蛛、団子虫、ミミズ、蜂、スズメバチ、蚊、蝶やら黒蝶、柴犬、リス、猫。もちろん、微生物や、木々、風の揺らぎや、光のゆらめき、雑草、野菜、花もそうだ。 とっても賑やかで楽しい。
命がいっぱいある。 その命の豊かさが いとしく心地いい。
居心地の良さを感じるのは、 そんな者たちと共存する事におおきな影響があるんだろうな。
隙間のある昔ながらの古い家は、 そんな事を教えてくれた。
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